アクセシビリティ方針

背景

Husky Injection Molding Systems Ltd. (以下「ハスキー」) は、障害者を含むすべてのお客様に優れたサービスを提供し、Accessibility for Ontarians with Disabilities Act, 2005 (2005年制定の障害を持つオンタリオ人のためのアクセシビリティ法、以下「同法」) のすべての要件を遵守することを約束します。

目的

このアクセシビリティ方針の目的は、ハスキーが卓越した顧客サービスを提供し続け、すべての従業員が敬意と尊厳を持って扱われる安全な職場環境を提供することです。

顧客サービス基準

ハスキーは、障害者を含むすべての人に対する優れたカスタマサービスへの取り組みを定めた方針を作成しました。この方針では、支援器具、介助動物、および支援要員の使用を対象としています。当社はこの方針をお客様に公開するとともに、お客様からのフィードバックを募りました。また、現在の従業員にこの方針のトレーニングを実施し、新入社員にもこのトレーニングを提供しています。

ハスキーは卓越した顧客サービスを維持し、同法のすべての要件を遵守するために、方針の見直しと更新を継続します。

従業員

ハスキーは、すべての従業員が敬意と尊厳を持って扱われる安全な職場環境を提供します。ハスキーは、同法およびオンタリオ州人権規定 (障害に関するもの) の要件を遵守するために、さまざまな方針を設けています。緊急時に支援を必要とする従業員をサポートするための手順を用意しており、また、職場の安全性について従業員を指導・訓練し、これらの方針と手順をすべての従業員が利用できるようにしています。

ハスキーは、すべての従業員が敬意と尊厳をもって扱われる安全な職場環境を提供し続けるために、方針と手順を継続的に更新し、いかなる変更点も従業員に伝えます。

方針

ハスキーは、優れた顧客サービスと、従業員一人ひとりが敬意と尊厳を持って接することのできる安全な職場環境の提供に取り組んでいます。これを裏付けるために、ハスキーはこの取り組みを誓約書の形で文書化しています。ハスキーは「障害者へのサービス提供」および「職場での暴力、ハラスメント、および差別禁止に関する方針」を作成し、ハスキーの全従業員に求められることを説明しています。またハスキーは、このアクセシビリティ方針および計画を作成し、同法に基づく要件を満たすためにハスキーが現在行っていることや今後行う予定を説明しています。

それらの各項目は、必要に応じて更新されます。

セルフサービス キオスク

ハスキーは、操作するセルフサービス キオスクにアクセシビリティ機能を装備するように努めます。ハスキーは、必要または要求に応じてこの要件を見直します。

ウェブサイトのアクセシビリティ

ハスキーは、2014年にワールドワイドウェブ コンソーシアム ウェブコンテンツ アクセシビリティ ガイドライン (WCAG)2.0 レベルAに準拠しました。

ハスキーは、2021年1月1日以降、WCAG 2.0 レベルAAに準拠しています (ライブビデオの字幕または録画済みビデオの音声ガイドの提供を除く)。

ハスキーは、この分野での取り組みのより具体的な詳細を、本計画の添付スケジュールとして提供可能になった時点で提供します。

トレーニング

ハスキーは、現在の従業員にアクセシビリティ方針に関するトレーニングを実施し、また新入社員にもこのトレーニングを実施しました。

ハスキーは、今後入社する従業員にもトレーニングを継続的に実施するとともに、既存の従業員がいつでもトレーニング資料にアクセスして確認できるようにします。

資料は、トレーニングと情報提供を目的としてHuskyConnectで提供されています。2020年以前のトレーニングはMyHRで追跡されています。2020年以降のトレーニングは、当社のオンライン学習システムで行われ、追跡されます。

トレーニングは、現在当社の学習プラットフォームであるKnowB4で提供されています。2021年以降のトレーニングはKnowB4で追跡されます。

ハスキーは必要に応じ、方針の変更について従業員のトレーニングを行います。

フィードバック

ハスキーの障害者向けサービスの提供方法についてフィードバックを希望するハスキーの従業員および第三者には、ハスキーにフィードバックを提供するにあたって多くの選択肢があります。フィードバックは、電子メールでHRシェアードサービスチーム (hrsserv@husky.ca) に送信することができます。シェアードサービスチームに電話で連絡することもできます。また、HRシェアードサービスチームのメンバーと直接会うこともできます。HRシェアードサービスチームは、そのフィードバックを検討し、必要に応じて他のチームを参加させます。フィードバックを提供した人には、状況に応じて適切であれば懸念事項に対処するためのハスキーの手順を伝えます。フィードバックは、「インテグリティライン」を通じた内部告発プログラムを通じて行うこともできます。これは、従業員が匿名で懸念事項を報告できる機密のサービスです。

ハスキーは、フィードバックの受け入れ方法を継続的に見直し、必要に応じて新しいチャネルを検討します。

アクセシブルな採用の実現

ハスキーは、差別やハラスメントのない相互尊重の環境を醸成し、創造性とチームワークを奨励します。ハスキーは、この同じ原則に基づいて社内の募集ポジションに最適な候補者を採用することを約束します。ハスキーには、会社の採用プロセスを検討・維持する専門の担当者がおり、すべての候補者が採用プロセスにアクセスできるようにするための努力を続けています。

現在、ハスキーはすべての応募者の雇用機会の均等化を図り、職場の多様性を尊重、評価、歓迎することを伝えています。ハスキーの採用担当者は、ハスキーで働くことに関して候補者が持つあらゆる質問に回答します。

ハスキーは、同法に基づく具体的採用要件を満たすことを約束します。ハスキーは、この分野での取り組みの具体的な内容を、明らかになり次第お知らせします。

職場の緊急対応

ハスキーは障害を持つ従業員の安全を確保することに努めており、必要に応じて、また要求に応じて、個別の緊急対応情報を提供しています。

見直し

ハスキーは、更新が必要となった場合にこの計画を見直します。ただし、見直しは年に1回以上の頻度で行うこととし、計画が遵守されていることを確認し、差異があれば議論して修正します。方針および計画の見直しは、ハスキーAODA委員会 (Husky AODA Committee) が行います。


アクセシビリティ計画

Husky Injection Molding Systemsは、障害のある従業員・お客様のニーズを満たすように努め、アクセシビリティの障害を取り除き、防止するために努力しています。

当社の組織は、「Accessibility for Ontarians with Disabilities Act (障害を持つオンタリオ人のためのアクセシビリティ法)」に基づく要件を満たすことを約束します。このアクセシビリティ計画では、これらの要件を満たし、障害者の機会を向上させ、オンタリオ州をすべてのオンタリオ人にとってアクセシブルな州にするための役割を果たすために、当社が実施している、あるいはすでに実施している措置を概説しています。

 

実践項目

ステータス

日付

会社がIASRのアクセシビリティ要件をどのように満たすか規定する方針を策定・維持し、一般に公開する。

完了 / 継続中

2014年1月1日

ハスキー、2014年にワールドワイドウェブ コンソーシアム ウェブコンテンツアクセシビリティ ガイドライン (WCAG)2.0 レベルAに準拠。

完了 

2014年1月1日

個人の適応計画および職場復帰計画を策定するためのプロセスを文書化。

完了

2016年1月1日

AODAトレーニングモジュールのオンライントレーニングツール

完了

2020年9月1日

事業のさまざまな分野からのメンバーを含むハスキーAODA委員会設立。

完了

2020年9月1日

ハスキー、WCAG 2.0レベルAAに準拠

完了

2021年1月1日

障害者認定された人を当社のシステムで認識できるようバッジプロセスを更新し、認定者から異動フォームが出された場合にはその人の計画を再評価し、引き続き対応できるようにする。

進行中

2022

募集と採用の方法の見直し。選抜された応募者が調整リクエストを出すことができる方法を考え、リクエストフォームを作成する。

進行中

2022

この文書は、要望に応じて他のフォーマットでも提供します。